【子供を褒めると得をする!】子供を褒める効果と褒め方のコツ

子育て・出産

子育て中の皆さんお疲れ様です。
皆さんは一日の中で子供のこと褒めていることが多いですか?
それとも子供を叱ることの方が多いですか?
子供が今までできなかったことが出来た時や、いい成績を収めた時、善い行いをしたときに子供を褒めることがあるかもしれません。
今回は子供を褒めるとどんな効果があるのか、褒め方のコツについて解説していきます。

子供を褒める効果

子供を褒めることは大切なのは皆さんよく耳にすると思います。
では、具体的にどのような良い効果あるのかについては、あまり知らないいる人もいると思います。
ここでは子供を褒めた時のよい効果を紹介します。

自己肯定感が高まる

子供は自分の行動で褒められると「自分を認められた」と感じ、自己肯定感が高まります。
とくに信頼を置いている大人から褒めれられることにより、大きな自信にもつながり、失敗を恐れることなく様々な挑戦もできるようになります。
自己肯定感が高まると、なんでも大人を頼るのではなく、褒められた経験から自分の考えで行動できるようになります。

信頼関係が築ける

褒めることで子供は「しっかり見てくれている」「ちゃんと認めてくれている」と感じ、信頼してくれるようになります。
信頼関係がしっかり築けるようになってくると、困ったときに相談してくれるようになり、自分の抱える悩みや疑問を素直に打ち明けてくれる機会も増えるでしょう。

周りの人にも優しくできるようになる

褒められると嬉しいという感情を理解できるようになると、友達や周りの人にも同じ対応をといることが出来るようになります。
また、どうすれば人が喜ぶかなども理解するようになるため、率先してお手伝いをしてあげるようになったりもします。

褒める時のコツ

褒めるといい効果が多いのは、お判りいただけたかと思います。
でも、ただなんでも褒めてしまえばよいわけでも、「すごい」といつも同じ褒め方でいいわけでもありません。
ではどのように褒めればよいのかコツをご紹介します。

プロセスを褒める

子供を褒めるとき「~できてすごいね・えらいね」と子供の結果だけを褒めていることはありませんか?
子供が何かに取り組んでいる過程で、努力したことや挑戦した姿勢、自分なりにやり方を工夫した点なども含めて、しっかり言葉にしながら褒めてあげることが大切です。

もちろん頑張った結果なので、「結果」を褒めることも重要なのですが、例えばご飯を全部食べた時に「ご飯を全部食べれてえらいね」と褒めたとします。
そうすると、「ご飯を全部食べると褒められる」と認識してしまい、よく噛んで食べることや、マナーを守るなどの全部食べる「過程」を蔑ろにしてでも、全部食べることに注力してしまうことにもつながります。

子供たちの過程を含めて「よく噛んでご飯を全部食べれたね!」や「手を使わずに頑張って食べれたね!」などプロセスと結果を含めて褒めてあげましょう。
プロセスを褒めるのは、うまくいかなくて落ち込んでいる子供を励ますときにも使えます。
「ご飯全部は食べれなかったけど、こぼさずに食べられたね!」など、結果だけに注視しないので、褒めてあげられる機会は自然と増えていきます。

プロセスを褒めるためには、子供の努力を知らなければいけません。
そのために、子供とよくコミュニケーションをとり、外での様子なども知れるように関心を持つようにしましょう。

具体的に褒める

子供を褒める際に「すごいね」「上手だね」などふんわりと当たり障りのない褒め方をしていると、子供たちもなにがよくて褒められたのか分からず、次に活かすことが出来ません。
これは大人の世界でも同じです。
例えば上司から「プレゼンよかったよ!次も頑張って」と言われると、資料がわかりやすかったのか、プレゼンのしゃべり方なのか説明の順序だてがよかったのかなど、わからないことが多く次のプレゼンに活かせることが少ないですよね。
でも「声がはっきり聞き取り安かったよ!説明の順序もよかった!」と褒められれば、次は資料を作りこんでみようかと褒められなかった点を補強しようと考えるはずです。

前項目で解説した過程を褒めるのと同じように、何がよかったのか、どのような努力を感じたのかなどを踏まえて、より具体的に褒めてあげるようにしましょう。

子供に教えてもらう

子供が作ったものや、行動は大人にとってわかりにくいこともありますよね。
また、過程がわからなかったり、一緒にいなかったときの出来事だったりするときは、褒めてあげたいけど、詳しくわからないから褒める言葉が思いつかない時ありますよね。
そんな時は子供に「質問」をしてみましょう。
「何を作ったのかな?」「~ちゃんが頑張ったポイントもおしえて?」などコミュニケーションをとりながら子供自身から褒めてあげるポイントを教えてもらいましょう。

褒めポイントをつかむために、子供へ質問するときは「YES」「NO」で終わってしまうような質問ではなくなるべく広がりのある質問をしてみると、話の内容だけでなく、表情や声の抑揚で子供が認めてほしいポイントがわかるようになります。
また、子供は出来事を自分で絞り込むことが苦手な場合があるため、「一番」を使って質問すると特に褒めてほしいことを聞き出しやすいです。
例えば「今日一番頑張ったこと教えて?」など子供が答えやすいように質問してあげましょう。

褒める時の態度に気をつける

基本中の基本ですが、子供を褒める際にちゃんと子供の方を向いて、スキンシップをとりながら褒めてあげましょう。
違う方向いていたり、適当に褒めているのは声や態度で、子供にも伝わってしまいます。
褒めたからと言って、適当な褒め方では子供を褒めたことにはなりません。

必ず、子供の方を向いてしっかりと褒めてあげましょう。
その際にスキンシップも取り入れると下記のような効果も期待できます。

  • 「自分は大切にされている」という安心感や自己肯定感を高める
  • 親からの愛情をより強く感じられる
  • 脳の発達を促す

褒める際に取り入れやすいスキンシップもご紹介します。

  • 頭をなでる
  • ハグ
  • ハイタッチ
  • 手を握る

まとめ

「褒める」行為はママやパパであれば、ほとんどの人がしたことがあると思います。
改めて効果を知ってみると、子育てにはうれしいものばかりですよね。
効果を知っていても、褒めるのが苦手な人には難しいと感じるかもしれませんが、まずは子供が嬉しそうにしていたら、「質問」をして褒めてあげられる部分を探してみて褒めてあげることから始めてみると、自然とコミュニケーションも生まれますし、最初の入りとしてよいのではないでしょうか。

褒めるのに慣れてきたら、「すごい」「えらい」「上手」などの漠然とした誉め言葉からの脱却を図ってみましょう。
筆者もついついこの言葉を使いがちですが、具体的に褒めた時の言葉は子供たちは意外と覚えていて、同じことが起こったときの行動も違ってくるので、子供に伝わる言葉で具体的に褒めてあげると、子供だけでなくママやパパにとってもうれしい結果になると思います。

今回は褒めることの効果とコツについて解説しましたが、褒める効果は子供との関係を向上させるのにも役立つので、褒めることを通して子供のことをよく知って子育てに活かしてみてください。